木村峻郎が行く!

趣味の音楽についてのブログです。

オススメ!センチメンタルな夏の終わりの三曲

20代最後の夏です。
といっても特別なことは何もなく、花火も見ないし海も行かないまま、夜には秋の虫の鳴き声を聴いています。

今回はそんなセンチメンタルな気分にオススメの、“夏の終わりの三曲”をご紹介します。

まず一曲目は、フジファブリック「陽炎」。

こちらは、2004年発売のシングル曲。
四季をテーマに連続リリースされた中の“夏盤”です。
少年時代の思い出がフラッシュバックするような、情感あふれる歌詞。
印象的なキーボードの音色も、このバンドならではです。

二曲目は、キュウソネコカミ「夏っぽいことしたい」。

2016年のシングル『サギグラファー』に収録された曲。
夏っぽいこと、したいけどなあ……なんて思っているうちに終わっていく夏。
同じ夏は二度と来ないと、分かっていながらまた来年……。
悲哀たっぷりの歌詞に、共感せざるを得ません。

最後は、スピッツ「夏が終わる」。

こちらは1993年発売のアルバム『Crispy!』の収録曲。
青い空と白い雲が、目の前に広がるような歌詞。
ボーカル草野マサムネさんの声を聴くだけで、涼しげな気持ちになれるから不思議です。

以上が、僕のオススメしたい“夏の終わりの三曲”です。
みなさんも、「日本の夏、良いなあ」と思えるような、お気に入りの一曲を探してみては?